ギター 中川 雅之 Official Website

2024年12月2日
Piecework at 川口 Shock-On

 

 
メンバー
 
中里たかし (Per)
宮崎隆睦 (Sax,Lyricon)
河野啓三 (Kb,Pf) 
澁谷和利 (B) 
岡野大介 (Dr) 
中川雅之 (Gt) 
 
 
年内なんとかスケジュールがまとまりまして、
2024年最後のPieceworkのライブができました。
 
今回は、話題が多めです。
まずは、中里さんの友人のロサンジェルス在住の
パーカッショニストWilly Calderonとの昨年3月以来の共演がありました。
 
日本が好きでよく来日されているようで、今回は1ヶ月ほど日本に居る中で、
たまたま都合が合ったので出演という事になったようですが、
実は経緯はよく分かっておりませんw
中里さんから、一緒にやるからよろしく〜と軽い報告だけがありましたが、
まぁあの人はいつもそんな感じなので、特に驚くこともありません。
 

 
そして、宮崎がLyriconを持ってきました。
リリコンという楽器、僕らの年代ならお馴染みの楽器ですが、
もう生産中止になって何十年でしょうか?
70年代後半の電子楽器で、オリジナルの音源は調子が悪いそうですが、
本体は完全メンテ済みという事で、かなりのクオリティーで演奏できてました。
 

 
以前にも、宮崎がセッションにリリコンを持ち込んだ事がありましたが
調子が悪くなりその時は本番では使えずに終わりました。
部品のほとんどを新品に取り替えたという事で、
それができる方(友人と言ってた)が日本に居るのも驚きです。
ちなみに音源は、ベリンガーの音源を使っていました。
音はアナログですが、最近の機材です。
 

 
そして今回の目玉は、河野くんの新曲でした。
この曲は今回は間に合わないかもと言っていましたが、
ギリギリで間に合ってデモが送られてきた時は、
ニヤニヤしっぱなしでした。名曲です。
ノリの良い16ビートで、この曲はスクエアでも
演奏をした方が良いと個人的には思うほど気に入りました。
折を見て、Pieceworkでも演奏していけたらと思います。
 
あと、写真に澁谷さんがほぼ見切れていて、すみません。
この日澁谷さんは、腰を痛められて、椅子に座って
アンソニー・ジャクソンやメルビン・デイビスのように
演奏されていまして、壁際に寄っておられたので、
カメラの位置から見切れてしまいました。
ただ、演奏はいつものキレキレでしたよ。
 
今回は、数年振りにPieceworkとしてのShock-Onでのライブでした。
川口という立地もあり遠方より来て頂きましてありがとうございました。
このお店でも、またお世話になっていこうとみんなで話しました。
ご飯も美味しいお店なので、オススメです。
 
さて、次回は年明けになりますが、
なんとなくこの時期にやれそうというのが見えてきております。
決まり次第、お知らせいたしますので、
その時はぜひ遊びに来てくださいませ。
また、どうぞよろしくお願いします。