2013年9月3日
Piecework at 赤坂 B-flat
メンバー
中里たかし (Per)
宮崎隆睦 (Sax)
河野啓三 (Pf,Kb)
澁谷和利 (B)
衣笠智英 (Ds)
中川雅之 (Gt)
3回目ともなってくると、勝手がわかってきますね。
僕の中では小さなイベントだったこの企画が、確実にバンドとして形になろうとしております。
積極的に回してくれている中里さんに感謝です。
「フュージョン」というサウンドにこだわっての企画ですが、
そのフュージョンとは何なのかも、世代によっても大きく違うものでして、
敢えて幅広く行かずにピンポイントで狙って行く面白さと危うさの狭間の美しさが持ち味になってきたと自負しております。
僕は昔からハードロックからジャズまでLAサウンドにこだわりがあるのですが、
それに他のみんながどう反応してくれるかも面白さの一つだと思います。
Pieceworkは僕が骨組みを作り、そしてみんながそれに肉付けしていくスタイルになっています。
僕は今回初めてこのバンド用に新曲1曲を用意してみました。
かなり突貫工事でしたが、本番では思いのほか面白く仕上がったと思いました。
ご覧になった方はいかがでしたでしょうか?
その新曲は、自分では今まで作った事の無い雰囲気の曲になりました。
すべては、みんなをイメージして作ったので、自分のやりたいというよりは、
この感じなら合うだろうなっていう感覚でした。
少しずつ動き始めたPieceworkです。
これから、どういう事をしでかすのか、僕にもわかりませんw
でも、これからも間隔は空けつつも定期的にライヴをやっていくことは確実だと思います。
少なくとも僕はすごく楽しくて、MCでいっぱいしゃべり過ぎて反省も致しておりますが、
自分のルーツと向き合いながらの自然な感じでいられる場所だと思っています。
次回も変わらずに、オッサンのちょっとしたこだわりサウンドを観に来て頂けると幸いです。
オリジナルも増やしていけたらと思いますが、そんな事公言して大丈夫かな?(^_^;)
とにかく、お客さんとも一緒に楽しいステージを作れたらと思っております。
この次も、どうぞお楽しみに!
福山さん、今回も写真どうもありがとうございました。