2009年03月28日 さらなる挑戦パーマ液!


初めて竿中とおる君を装着してから約6ヶ月が経過しました。
たまに竿中とおる君をΦ0.4mmからΦ0.5mmに変えたりして、ダマシダマシここまで来ました。
もう充分に巻き爪は治ったと言えるのですが、「もう一押し欲しい!」という気がします。 ここまで順調に来たので欲が出てきたのでしょうか?

6ヶ月目(上)
爪の先端が巻きのせいですぼまっているような感じは消えましたね。

6ヶ月目(前)
爪は緩やかなカーブを描き、苦痛のない世界を約束してくれています。
でも・・・右足なんかはもう一押し欲しいんですわ・・・。でも竿中とおる君だけではこれ以上の矯正は無理っぽいです。


★★★パーマ液作戦との出会い★★★

しかしここでマッシーは、2ちゃんねるの身体・健康板にある「巻き爪・陥入爪スレッド」で、 非常に興味深い話題に出会います。
ある医学博士が考案した巻き爪矯正手法で「パーマ液で爪を柔らかくする方法」があるというのです。その方法だと驚くなかれ、たったの1日で爪の矯正が完了してしまうのだそうな!
半年も頑張ったマッシーとしては聞き捨てならぬ話です!


早速スレ住人で調べてみると、すでに特許が存在していて、詳細なテクニックが公開されていました。 【特許本文】変形爪矯正用処理剤(2003年)
 ※2018年には慶應義塾大学病院の皮膚科で臨床試験も行われたようです。(2021年追記) 【UMIN-CTR】臨床試験登録情報の閲覧(UMIN000012721)


一般的にパーマ液は第1剤と第2剤を使うのですが、その第1剤の有効成分「チオグリコール酸アンモニウム」が、髪の内部の組成結合を断ち切ることで一時的に髪をフニャフニャに柔らかくして、その間にロッドでクルクル巻くことで(ストレートパーマならピンと伸ばすことで)パーマネントウェーブがかかります。
実は爪の組成は髪の毛と同じ「角質層」であり、ならばパーマ液は爪にも同様に作用するはず!という発想のようで、実際に特許取得の前に詳細な実験をして巻き爪治療の分野で良い成績を上げていたようです。
(その後、自らの整形外科医院で巻き爪治療に活用しているらしい)


ここまで聞いたら黙っていられません!パーマ液作戦、やってみました!
詳細は後回しにして、さっそくその威力を↓画像で確認しましょう!

パーマ液作戦1日後
どうです!たった1日でこの矯正量は凄いですよ!
上の画像と比較してください。普通なら数ヶ月かかりますよ!
これはもう自己治療の定番アイテムにしても良いと思います。
パーマ液作戦、バンジャーイ!


★パーマ液作戦の詳細を知りたい人はこちら

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